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芝生の水遣り
そろそろ水遣りも、こまめに行わなければならない、季節になって来ました。
夏の間は定期的な水遣りが欠かせません。
土壌などの環境にもよりますが、盛夏では日本芝(高麗芝)なら少なくとも数日に1回、西洋芝はほぼ毎朝必要といわれます。
たいへんな作業ですが、天気の良い朝の水遣りは気持ちの良いものです。
水が不足してくると葉が黒ずんで縮れてしまったり(葉っぱが針のようにとがってきたり)します。
地表が乾いてきたら水遣りが基本ですが、こまめにちょろちょろ水をあげるんではなく、いっぱいいっぱいあげましょう。
地表に水分があるだけの状態だと、根っこが下に伸びずに、生育にもよろしくありません。
一回で地面の奥深くまで水が浸透するように十分水遣りをするのが良いと思います。
芝の刈り高かにも気をつける必要があります。
何ミリ位が良いのかは経験で培うしかありませんが、我が家の場合は夏場で30mmくらいで刈ってます。
風通しの良い部分が(良すぎで、強い日はビュービューです)一箇所あるんですが、そこらの芝生はいつも乾燥気味です。他の場所よりもこまめに水をあげてます。
毎回ホースを引きずり回して水遣りしてるんですが、今年はスプリンクラーの購入を検討してます。
ちょっとおしゃれにこんな感じか
こんなのとか
購入したら、使用感を報告します。
肥料にも気をつけましょう。
定期的な刈り込みにより養分が失われるので、夏場の施肥も欠かせません。
窒素・リン酸・カリ・がほぼ同量に配合された粒状の化成肥料を月に1回程度を目安に、1平米当たり軽く1握りほど均等に施しましょう。
2006年07月24日 22:36