ガーデニング・ガーデニングの情報が満載


ガーデニング・芝生 の関連Q&A すべて

芝生の施肥の方法と時期N-P-K -8-8-8の肥料が余りま


芝生の施肥の方法と時期N-P-K -8-8-8の肥料が余りましたが、今の時期に芝生に散布するのはよくないのですか?春先が良いという方もいます。


質問者が選んだベストアンサー

植物は、生長している時期でなければ、肥料をまいても吸いません。
基本的には、芝生が緑色をしているのであれば、成長に使われるので意味があると判断します。
もし、葉が茶色になって枯れている(専門的には寒さにより休眠している状態)のであれば、どれだけまいてもほとんど吸いませんので、意味がありません。
芝種が夏芝(高麗芝やノシバ、ティフトン等)であれば、今は休眠時期なので、地表部の葉が枯れているはずです。
新しい芽が出て緑色になり始める少し前(3月〜4月ごろ)にまくと、春先の芽吹きや生長がよくなります。
粒状の肥料であれば(液肥でなければ)、まいてから2〜3週間程度は地中で養分として保持されますので、芝生の様子を伺いながら、芽吹く少し前にまくこともよい方法です。
芝種が冬芝(ベント、ライグラス、ブルーグラス等)であれば、今も緑色をしているはずです。
しかし、冬芝といえども1月はもっとも生長しない時期なので、無意味ではありませんが、それほど大きな効果はありません。
3月頃から再び生長が活発になりますので、まくのは2月以降で構いません。
ちなみに、冬季にまくと害になるということはありません。
冬でも夏でも、まいた後は、必ず散水して溶かしてくださいね。
溶かさないと根から吸収されませんし、葉の上に肥料が載ったままだと芝生が肥料焼けして傷みます。

Web Services by Yahoo! JAPAN


 

Copyright (C) 2011 Anne Corporation. All Rights Reserved.