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イチゴの子株 増やし方 ランナー
順調に育っていれば、そろそろ(7月〜8月頃)子株をイチゴの親株から切り離しても良い頃です。
ランナーを切り離す場所は、親株側を5cmくらい残して切り離します。
(イチゴの花房は、伸びてくる方向が決まっています。10月ころ畑に植えるときに気をつけると実が取りやすくなります。下にイチゴ農園の方がやってるHPのリンクを掲載しました。とても分かりやすく書いてありますのでご覧下さい。)
植えるときは深く植えすぎて、成長点を覆土してしまわないように気をつけます。
イチゴは付け根付近から新しい芽を出してきます。
成長点が隠れてしまうと新しいイチゴの芽が出てこられなくなりやがて枯れてしまいます。
植え替え後しばらくは乾燥や直射日光に当たらないように気をつけます。
ポットに植えた直後に肥料を与えると肥焼けをおこします。
ある程度根が元気になってから少量の肥料を与えるようにしてください。
あとは、10月頃まで元気に育ってくれるようにがんばります。
いちご園をやってらっしゃる方のHPです。わたなべいちご園
イチゴ狩りにお客さんがこられるので、とても綺麗に育てています。
子株を増やす場合も、場所が広いのでとても上手に出来ています。
ランナーが伸びてきてもそのまま露地に根を張らせず、下にポットを置く方法はさすがです。とてもイチゴの育て方の勉強になるサイトです。
イチゴのプロのようになれなくても、それなりにがんばりましょう。
2009年07月11日 10:59