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芝生のお手入れ 刈り高
芝生の刈り高についてですが、今年(2009年)は15mmでずっと行こうと思います。
上の写真の芝刈り後を見ると、ちょっと刈りすぎの様に見えますが、このまま15mmで一年様子をみます。
芝生の刈り高は地面からの高さを言ってると思いますが、芝刈り機の刈り高がそのまま実際の芝生の刈り高にはならない事を去年あたりからうすうす感ずいていました。
芝刈り機の刈り高は、タイヤと刃の間隔を指していますが、芝刈り機のタイヤはそもそも地面に接してはいません。
芝生の上をタイヤがころがっていることを考えると、芝刈り機の刈り高を30mmにセットしても、実際の芝生の高さは40mmくらいになってしまいます。(環境によって異なるとはおもいますが、地面と芝刈り機の間に芝生がある以上、刈り高はその分だけ上になってしまいます。)
そこで、ここの芝生の環境では10mmほど上になってしまうため、芝刈り機の刈り高のダイヤルは15mmでいこうと言うわけです。
水やりについても同じで、散水の間隔も環境によって大きく違ってくることを考える必要があります。(水遣りについては、別の記事で書こうと思います。)
目土のかけ方、芝生の根のはり、地面のデコボコ、芝生が寝ていないか等、自分の環境をよく考えて作業をすべきでしょう。
2009年06月27日 17:33