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トウモロコシを去年の種から育ててみる 3
その後のトウモロコシですが、
7月5日
成長にかなり差がでてしまってます。
株数が多くないので、ココまで差が出ると受粉が上手に出来るか心配です。
7月14日
この時期に雄穂から花粉がぱらぱらと降り注いでくれないといけないんですが、花粉がすでに無くなってしまっている雄穂ばかりです。
かなりばらつきがあります。
去年と比べ、実の大きさも悲しいものがあります。
こうなった原因を思い浮かべてみますが、
・去年と同じ場所に、ろくな土作りをしないで連作してしまった。
・日照不足
・種が悪かった
大きく育った実もあるので、まったく種が悪かった訳でもなさそうです。歯抜けの実は受粉の問題で、直接的な原因ではないと考えます。
芽が出始めのころに間引く株を、もう少し上手に見極めることで成長の不揃いもある程度抑えることが出来ると思います。
日照不足に関しては、なんともいえません。
今年は(2009年)はたしかに冷夏で、各地で日照不足に困っているようですが・・
連作は結構大きな問題と思います。
そもそも、狭い場所に去年のまま何もせずにいますので、肥料をたくさん必要とするトウモロコシにはちょっと厳しい環境だったかもしれません。
味ですが、それなりに美味しく食べられました。
小さかったので食べ応えはいまいちでしたが・・・・
去年は「メイガ」に少し実をかじられましたが、今年はまったくありませんでした。
アブラムシなどの被害もまったくなしです。
来年ですが、懲りずに今年の種からやってみようと思います。(上手に成長しなかった原因を、土の問題だと考えています。)
成長が著しく悪い1株を残してありますので、それから種を採取します。
でも、場所が無いんですよね・・
上手な土作りをこれから勉強してみます。
2009年08月03日 07:48