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ペチュニアの育て方
科名:ナス科
原産:アルゼンチン(Wikiには、ウルグアイ、と書いてありました。南米っていう事です。)
長く咲き続けるため、肥料切れに注意。開花中は月一回追肥をする。
ペチュニアは世界中で品種改良が盛んに行われており、今でも毎年新しい品種が誕生しています。
5月〜10月頃まで咲きつづけ、長い期間花を楽しむことが出来ます。
長雨には弱いので、鉢植えで育てる場合が多いようです。
ペチュニアは放置しておくと、どんどんと茎を伸ばしていきます。
根元には花をつけないため、伸ばしすぎた場合は摘心し、新しい枝を根元から出させるようにすると見栄えが良くなります。
挿し木で簡単に増やすことも出来ます。
蒸し暑い時期(8月頃)を避けると、成功しやすいです。
ペチュニアはとにかく伸びますので、切りもどした枝を使えば、いくらでも増やせます。
1年草なので、年こしは出来ません。
今年の鉢を、花が枯れた後も土をのまま残しておくと、こぼれ落ちた種が来年芽を出す事もあります。
確実に来年楽しむためには、種を収穫しておくと良いでしょう。
種は花が咲き終わると、真ん中に小さな殻が出来てきます。
その殻の中に、小さな種が100粒くらいびっしり入っています。
とても細かいので、コピー用紙などに包んで保管しておくと良いでしょう。
種を蒔く時期は4月、5月です。
2009年08月07日 08:46