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ほうれん草の栽培・育て方
その他の記述：ホウレンソウ・ホウレン草・ほうれんそう
ホウレンソウは酸性土に弱いので、苦土石灰で土壌を中和させます。
種は硬いまくで覆われています。種まき前に一晩水につけておくと発芽しやすくなります。
種まきの時期は、3月下旬から5月上旬が一般的です。
準備
露地植えの場合は、植えつ2週間前までに、苦土石灰を施しよく耕しておく。
これは、酸性土を中和させるはたらきがあります。
1週間前に、化成肥料や堆肥を施しよく耕します。
プランターの場合は新品の用土を購入し使用すると楽に準備できますよ。
種を蒔く
10cm間隔のすじ蒔きにするので、2列の場合は30cm程度の畝を作ります。
種を蒔くすじは、板や太めの定規などを使うときれいに出来ます。
深さは0.5〜1cm程度にし、軽く覆土し十分に散水します。
間引き
約1週間で芽が出てきます。
3〜4cmまで育ったら、間隔が5cm間隔になるように元気の良い株を残して間引きします。
間引くときに、残す株の根も抜かないように手で押さえながら間引いてください。
追肥
間引く際に軽く一握り程度の化成肥料を与え、土寄せします。
この程度であまり神経質になる必要は無いでしょう。
ホウレンソウはとても育てやすい野菜です。
注意
ホウレンソウは日が長くなると、とう立ちしやすくなります。（花を咲かせようとして、真ん中から茎が伸びてきます。）
6月に入る頃に収穫する場合は、早めの収穫を心がけてください。
2009年06月19日 21:55