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門の踊り場 床面のモルタル やり直し
踊り場のモルタルのあたりでやったモルタルが、ガーデニング初心者1年目の作業という事もあり、ピシピシとヒビが入ってきました。
そこで全て剥ぎ取って(叩き割って)やり直すことにしました。
今回は、全てを一回で終わりにしようとせず、分割して塗っていきます。
上の写真の様に、小さな区画に区切ります。
このやり方の一番良い点は、時間にかなりゆとりが出来ます。
余裕があるので、綺麗に平らに塗りつけることが出来ます。
何回かモルタルを使ったガーデニングをしているとずいぶんとコツがつかめてきます。
ヒビをいれずに長持ちさせるためには、塗るときに上っ面を平らにするだけではダメです。
モルタルを流し込んだら、まずはコテでグリグリとモルタルを混ぜるように・押し込むように力を入れて塗りつけます。
その後、平らにしていきます。
これをしないとかなりの割合でヒビが入ります。(広範囲で厚めの施工をするときは、鉄筋を必ず入れるようにします。)
表面を平らにしたら、その後は触らない事も重要です。
塗り終えて乾燥させている途中で気になる部分があり、そこにコテを入れてちょっと塗りなおす事も良くあると思いますがこれをすると乾いた後、色にムラが出ます。
後から色を付ける場合は関係ありませんが、セメントの色そそのままにする場合にかっこ悪くなっちゃいます。
一度全面を塗り終えたら絶対に触らない事です。
それらの失敗もあり、今回のガーデニング・DIYのモルタル作業は少しずつ作業を進めていこうと考えました。
ただ、隙間が出来ちゃいますのでどうしようか考えて、間に芝生でも植えてみます。
2面を塗り終えて、間に芝生の種を蒔きました。
種を蒔いてから一週間たった頃、ちょびちょびと芽が出てきました。
残り4面くらいありますが、慌てず急がずゆっくりと作業していきます。
ガーデニング・DIYの初心者ならではの作業方法ですね。
2009年06月23日 22:53